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小国神社

小國神社(おぐにじんじゃ)は、静岡県周智郡森町にある神社です。
本宮山の南側の山麓にあります。式内社、遠江国一宮で、旧社格は国幣小社。

小国神社は「おくにじんじゃ」と呼ばれることがありますが、本来は「おぐにじんじゃ」です。

創建時期は不明ですが、欽明天皇16年(555年)2月18日、現在地より6kmほど離れた本宮山に神霊が示現したので、勅命によりそこに社殿が造営されたのに始まります。

皇族や武将の信仰があつく、遠江国一宮として崇敬を受けました。
小国神社を一宮として記載する史料の最初は、1235年の「当国鎮守小国一宮」という記述です。江戸時代には「一宮神社」と称していました。

中世以降、朝廷の衰退により勅使が廃れましたが、室町時代、戦国時代を通じて祭祀がとだえることはありませんでした。
元亀3年(1572年)、甲斐の武田信玄が遠江に侵攻した際、小国神社の神職は徳川家康に味方しました。
天正3年(1575年)、徳川家康が社殿を再建し、江戸時代に入ってからも歴代の将軍が社殿の造営や営繕、社領の寄進を行っていました。
明治5年(1873年)に県社に列格し、翌年には国幣小社に昇格しました。


小国神社は大己貴命(おおなむちのみこと)を祀っています。
「小国」という社名は、出雲の「大国」に対する遠江の美称であるとしています。

秋には紅葉の名所として有名ですよ。


住所:静岡県周智郡森町一宮3956-1



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